近くて遠い(文字通り近いけど、“起きれない”的残念理由で遠い)、諏訪地域有数?の撮影ポイント“高ボッチ高原”
EOS50D購入により撮影意欲まだまだ満々のザキ氏のやる気を借りて、出発時間朝4:30の超レム睡眠タイミングで“陽が昇ってきてるけど空と街並は夜だぞ”写真を撮る計画を立てる!
ところでなぜに“リベンジ”か?!
あれは2005年11月24日のことじゃったぁー……
2005年?!
もう4年も前のことなのか!
まぁ、2005年11月24日。
EOS20Dを購入以来ずっとみていた“EOS-D-SLR.net”で、投稿者による高ボッチからの“陽が昇ってきてるけど空と街並は夜だぞ”写真をみて、「この場所に、こ、こんな絶景スポットがっ!」(アマチュア無線経験者的にはここにはリピーターがある場所程度にしか思っていなかった)とえっらいびっくりして、いつか撮りに行きたいなーと思って初めて撮りに行ったのがこの日なわけですな。
11月だし、6時頃に行けばいいんじゃね?
とか甘い考えで向かうとそこには……
夜空は?!
イルミネーションは?!
あるわけなし……
なんとなくもやっててそこにあるはずの街並も見えないからものすごく広い未開の地っぽくみえなくも無いから、これも有り……といえば有りだ!
としておこう。
4年前はそんなこんなであまりに舐めていた結果、思い描いた絵は撮れなかった。
そこで今回は朝4:30という、超レム(ryな時間にいざ出発。
-そして事件は起こった-
午前5:20頃、「目的地周辺です」のほんのわずか手前。
距離にして1kmほど手前だろうか?
なんか10台ほどの車の列が見える……
ここにくるまで、ザキ車を抜いていった車はたったの1台。
前にも後にも車の姿が見えなかったところでこの渋滞。
どうやら先日の雪で道路がかんっぺきに凍り、ほとんどはこの付近に車を止めているようだった。
前に11月初旬で流石にノーマルタイヤだったザキ車もここに停め、残りの距離は自力で歩く!の巻。
カメラ2台、レンズ6本、三脚1本+運動不足+アイスバーンに急斜面。
いやもう、心臓弾けるかと!
そして5:40頃に見晴らしの良いところに着。
なんか雲が凄くて肝心要の富士山が見えない!
それに構図が前とちょっと違う……
移動しようか・・・、と思うもザキ氏がここで撮ろうと提案。
確かに時間も厳しめだった為撮影開始。
そしてその成果が・・・これだ。 1・2・3♪
大分空が明るくなってしまっている、雲がちょっと多い、富士山が見えない等のマイナス点はあるものの、まー75点くらいは付けていいかな?
アクシデントさえなければ最初の問題点は解決したはずなんだが!!!
と、思っているのはどうやらおいらだけじゃないようで(^^;
気がつけばかなりのカメラマンがすでに反対側へ移動している。
カメラの準備はともかく、その他の準備の乏しいザキ氏の手が限界近いこともあり……、まぁ、どうやら-6度くらいの気温の中、素手でカメラを操作してるんだ。そら限界もくるだろうさ!
下山しつつ西の方の撮影会と相成る。
今日は月がキレイに見えていて、少し歩いては立ち止まってシャッターを切る。
全体的に見れば今回の撮影はそこそこの絵も撮れたし、悪くは無い感じ。
しかし雲のかかってない富士山を撮りたかったのが心残りだー!
( ̄-  ̄ ) ウーン…
再度りべんぢだなっ!
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