なんか到着。
中身は……
買っちゃったい!
と、いうわけで、Canonユーザー的に話題のCanonのパンケーキレンズ、 EF 40mm f/2.8 STM (AA) をゲットす!
仕事柄ペンタなパンケーキレンズの部品を眺める事が多々あるんだけど、その度にKマウントアダプタ買ってEOSで使っちゃろうかと思う事数十回……
ついにそんな事しなくても純正で使えるパンケーキレンズが登場!
しかもEOS 5D を持ち歩く時の標準レンズとして使い勝手がよさそうな40mm。
そら買うさ!
パンケーキレンズを使いたい一番の理由としてはやはりコンパクトさだろか。
その辺を突き詰めていくと「NEXでええやん?」て話になってしまうんだけど、得られる絵や画角的にもNEXよりEOSの方が好みなんだからどうしようもない。
あとはメカ的なレスポンスも最新のNEXは兎も角、おいらのNEX-5では反応のもたつきでどうにも調子が狂う。
そんなわけで、焦点距離も標準域で、軽くコンパクトで常用レンズには最高だろう! と。
とにもかくにも開封。
そして手持ちのレンズと並べる。
左手前は、EOSのボディキャップとダストキャップを合わせた物。
そして左上から、NEX用16mm、EF40mm、EF50mmF1.8、右前の見切れはEF17-40mmF4L。
キャップの分出っ張ってしまっているけど、厚みでみればNEXの16mmとほぼ同等の厚み。
径は16mmと比べると一回り大きい感じか。
そしてEOS用レンズの最安製品、EF 50mm f/1.8 と見比べてみる。
50mmF1.8もかなり小さめなレンズではあるけど、40mmと比べてしまうには相手が悪すぎる。
とりあえず、ミラーレス向けの最新マウント用のパンケーキに匹敵するサイズまで落とせるってことは、そろそろEFマウントのミラーレスの登場に期待させてくれても良いんちゃう?!
いやほんと、EFレンズが使えるミラーレスとか出されたら間違い無く買うし。
フランジバック詰められないだろうから、そのままって訳にはいかんだろうけどCanonならきっと……
前置きはこれくらいでさっさと装着してみる。
と、いいつつまずは 17-40mm F4L を装着。
まぁ、こちらはズームとはいえ、今回の40mmと同じ焦点域なんである種の比較ってことで。
そして40mm!
なんかもう、ギャグにしか思えん……
そうかそうか、これがパンケーキレンズか!
Eマウントの16mmも使ってはいるけど、大型筐体にこのレンズが付くとまた違うなぁ。
で、レンズと同時にフードも買う。
フード有りと無しを見比べてみる。
まずはフード無し。
次にフード有り。
なんかフィルターみたいな外観。
そういえば今回はまだ保護フィルターを付けていない。
付けないつもりではなく、このフードがどうなってるか解らず手がだせなかったと……
フィルターとフードを併用出来るみたいだから気にせず注文するとしよう。
最後にキャップ。
( ̄-  ̄ ) ウーン…
これ、保護フィルター付けたら厚みが本体と一緒になるんじゃ?
ま、レンズにキズが付くよりはマシだからおいらはコンパクトさを犠牲にするぜっ!
そして実際に操作してみる。
このサイズでもフルタイムマニュアルフォーカスを実現してるらしい。
ちょっと構えてみると……、確かに実現している!
おおすごい!
レンズの動きはどれくらいだろう?
カメラの正面を見ながらピントリングをいじる。
変化無し。
動きが小さすぎて解り難いんだろか?
再びカメラを構えてピント操作。
あれ?
動かん!
そういえばこのレンズは今までの 超音波モーター USM に変わって ステッピングモーター STM になっていたはず。
と、言う訳で軽くシャッターボタンを押す。
そしてピントリングを回すと……、動いた! (・∀・)
なるほど、手ぶれ補正の IS と同じような仕様なわけか。
この仕様は……、微妙だ!
最短撮影距離で撮るとレンズが7~8mmほど繰り出す。
と、言う事は、撮影が終わってしまう時に一々電力いれてやらんと仕舞えないということか。
ちょっと面倒だな!
ピントリングには引っかかりが無く、今までのEFレンズでは見た事の無いようなザラっとした手触りの塗装がされている。
で、ピントリングの回転量に応じて改めてステッピングモーターを回してレンズを動かす、そんな機構らしい?
そんな仕様の STM、USM と比べてどうかと言うと、明らかに遅い。
遅いんだけど滑らか。
滑らか……
最近のEOSでは当たり前になってきた動画撮影を考えると良い絵になりそう、そんな動きですな。
音は USM のサコッ! てな音に加えて、ウィーンてな機械音が乗っかる感じ。
機械音……
そういえばステッピングモーターといえば、割と日常的に見てたりするから STM って略称を見た瞬間、まさかステッピングモーターじゃないよなぁ……
なんて思ったりもした。
何しろ日常的に見てるモーターがコレなだけに、そんな小型の物があるのか!? と。
さて、外見はさておき、早速何枚か撮ってみる。
まずは屋上。
タイミング的には丁度夕焼けタイム。
ウワサ通り開放で撮ると結構ケラレる。
でもまぁ、個人的には悪く無いかな?
記念写真とかならDPPの補正機能使えばどうとでもなりそうだ。
で、F5 まで上げてみる。
かなり解消されたっぽい?
明るさが欲しい時には厳しいけど、普段使いには問題なさそうな感じ。
続いて久々の象の置物。
手ぶれ補正機能はない!
というわけで、1/30と少々手持ちが厳しい条件。
デカイレンズと違って安定させるのがちょっと難しい印象。
でも写りは悪く無い感じ。
ラストは寄り。
コレまでの写真と違って、外観を撮ってきたNEXを逆に撮る!
ピントはNEXに装着したレンズの赤い印付近。
料理なんかには良さそうな画角じゃなかろうか?
APS-C 系カメラならもう少しトリミングされてもっと良い感じになるかも。
ボケ味も滑らかにボケていって良い感じ。
これは散歩に良いレンズだ!
よし、暫くはキャップ替わりにするとしよう!
もちろん、保護フィルターにキャップもするけどなっ!
コメント
更新されてる!
仕事大変そうね
つか、カメラ関係装備すごくなってね?w
更新されてるさ!
古いのは書きかけで何本か放置。
じっくり更新していくさー