バッテリーの持ちが悪い……
先月のオリオン座流星群と前回の高ボッチリベンジの極寒環境の撮影で、満充電したはずのバッテリーが、ほんの30分程度の撮影でインジケーター点滅状態に!
でもまぁ、常温下での持ちはそれほど悪くは無い。
0度以下の環境にそのまま剥き出しで撮影してた事も影響あるのかねー?
ってな訳で、「高ボッチ再リベンジ」に備えて前々から気になってたエツミのデジタルプロテクターカバー2[E-1815]をポチる!
これは「防音」「保温」「防水」の三拍子が揃い、デジタル一眼レフでは重要となる背面液晶を見る事が出来る透明窓が装備。さらにバッテリー部付近に懐炉を入れるポケット付きのスペック上は文句なしの一品!
これとは別に、同じくエツミのプロテクターカバー2も検討した。
こちらは背面液晶用の透明窓が無い代わりに、上部右側にセッティング内容表示液晶用の透明窓が備わってたりする。
エントリークラスのKISSには右上の小型液晶が無く、全ての情報が背面液晶に表示されるため、まずこちらを選ぶ必要が無い。
また最新モデルのDSLRでは右上の液晶だけでなく、背面液晶でも全ての情報を表示することができてしまったりするのでやはりこちらを選ぶ必要がない。
しかし悲しいかな、おいらの世代のDSLRでは背面液晶に情報が映らない……
そう考えるとむしろ“プロテクターカバー2”の方がいいんちゃう?!
とも思えるが、機材は初級・中級、腕前素人なおいらには撮影後のプレビュー表示は必須!
でも設定が見えなくなるのはそれはそれで困る……、てなことを考えたらなかなか購入に至れずに気がつけば半年以上。
しかし! 今回の撮影での寒さとバッテリーの持ちの悪さを味わったら、なんかもう居ても立っても居られなくなってしまった!
あれだけ悩んだのに買うとなれば選択は早かった。
そしてその決め手は……
「EOS5DMkIIIか同等品が出たら買うからいいさ!」である!
今の景気がずっと続いたらとても買える気がしないのが難点。
おまけ
冒頭のオリオン座流星群撮影の時、ザキ氏と一緒に車山までわざわざ登っての撮影となったのだが、その時の会話非常に恥ずかしい……頭悪い方向で。
車山についたのが午後10時ちょっち前。
たしかオリオン座の方向から放射状に流星群が広がるってんで、そっちらへんにカメラを向けてオリオン座を探すその時の会話。
「ちょっと山登っただけで星の見え方が半端ねぇ!」
「星が多すぎてオリオン座がわからねー!」
「あれしかないな!」
「周りを囲む4つ星がわからんな」
「見えすぎて埋まっちゃってるんじゃね?」
そんな会話しつつ1時間ほど経過した頃、全く同じ場所に冒頭の写真の通りくっきりしたオリオン座登場……(・∀・)
しかもオリオン座周辺で思い返してみれば、星の見える量も驚くほど多くはなかったような( ̄-  ̄ )……
基本的な星座くらい覚えてないと恥書くヨ!
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