1万円の品物でビニール袋にへろっと入ってるのってなんかショボ。
それが第一印象。
そして袋から出してみると……
でかっ!
この大きさなら2台とも入れられる……かも?
で、早速入れてみる。
まずは“EOS5D”+“EF24-105mm F4L IS USM”の個人的黄金ペアを投入。
お?
納めてみればでかすぎるってことも無く、そこそこ手がデカイおいらが袋の中で操作するにも十分なゆとりあり。
肝心要の背面液晶もまぁまぁ見やすい感じ。
写真だとテーブルの白が反射してるけど、ここまで強い反射を受ける事はそうそう無いだろうから問題なし。
次に“EOS20D”+“EF70-200mm F4L USM”といった長レンズ仕様で投入。
カバーの頭のあたりにレインカバーが収納されていて、写真の様に引っ張り出して、さらに巻き付ければ“EF400mm F2.8L IS USM”とかでも問題無いんじゃないかな?
袋型じゃないから、三脚座のついているレンズでも問題が無さそう。
ただ、レンズそのものへの防寒・防音効果はほとんど無い感じ。
さて、カメラとのフィット感はおおむね良好。
あとは使い勝手が気になる所だけど……
デジカメウォッチの記事を見るとアイピースを挟んでるっぽい?
それじゃーとアイピース外して見る。
おお!
なんかファインダーの外形とカバーの穴のサイズぴったりだし!
うまく出来て……
なーい!(T_T)
デジカメウォッチの記事だとニコンのカメラとの組み合わせ例だし、もしかすっとキヤノンとの組み合わせだと穴をちろっと拡張しないとダメなんかね?
でもこのカバーも安くないし穴の四隅はキレイに面取りされてるから、鋭角に切ろうものなら寿命早くなりそうだし、他のメーカーのDSLRに手をださないから(タブンゼッタイ、そもそもレンズ資産が……)次もキヤノンだし、どうしましょうかねー
アイピースの方を改造するかな?
いやいやいや、なんか隙間無いしゴムパーツあるし(下手な事するとびらびらしそう)、困りましたね。
ファインダーを満足にのぞけない時点で試写してない上に、そんな状況だからこそ防水性もチェック出来ていないものの、防寒性はかなり良さそうな感じ。
カバーの中にずっと手を突っ込んで撮影するなら手袋無しでも行けそう。
アイピースの方はなんとかするとして現時点でちょっと気になった点。
・機密性を高めるためだろうから仕方ないとはいえ、ネックストラップ通し穴が無い!
冬期三脚を使わない様な撮影の場合、このカバーにくるまれたやや不安定な状態で持ち歩くのはちょっとリスキー。
マジックテープで隠す様にして通し穴を作る形か、カバー自体に別途ストラップを付けられたらベストだったかな。
・カバー底面(三脚付けたとき覆う部分)が三連式のマジックテープになっている!
旧製品の“プロテクターカバー2”の底面は、写真で見る限りきゅっと縛るタイプ(なんて言うの?)のになっていて、雲台の部分にかかわらず比較的しっかり装着出来そうなイメージ。
対してこのマジックテープ式、マジックテープが3ラインほどあるとはいえ、マジックテープそのものの硬さも手伝って左右に隙間が出来てしまう気がする。
( ̄-  ̄ ) ウーン…
次の撮影までになんとか問題を解決しないと……
デジタルプロテクターカバー2で辿り着かれる方が多いのでリンク!
◆デジタルプロテクターカバー2のその後の展開1
◆デジタルプロテクターカバー2のその後の展開2
◆デジタルプロテクターカバー2のその後の展開3
◆デジタルプロテクターカバー2のその後の展開4
興味を持った方は以下をどぞー(写真は白だけど黒モデルのリンク)
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