去年は夏頃から忙しくなって、気がつけば土日も無くblogを書く暇無く今年まで突っ走った。
で、今年は少しは落ち着くかな~ なんて思ってたらなんだかやっぱり忙しい。
そして気がついたら今年もサマーナイトファイヤーフェスティバルが始まっていた!
というか、はじまりである8月1日は、久しぶりに徹夜な状態で仕事をしていた。
工場の中で花火の音を聞きながらひたすら仕事をする……
無念。
で、徹夜な状態が終わって、いくつかの残業をこなした本日。
盆休みを目前にようやく仕事の一段落が見え始めた。
本番 (諏訪湖祭湖上花火大会) 前に試し撮りしておかないとまずいな……
そんなわけで、おいらよりさらに長時間残業してる同僚を尻目に一人屋上へ。
そしてカメラをセット。
今回はNEXで花火を撮る。
というか、ここ数年NEXを買ってからというものNEXで撮ってる事の方が多い気がする (^^;
決してEOSが嫌になったって訳では無いんだけど、AFの効かないF値ともなると肉眼でしっかり合わせられる自信がない…… orz
そうなるとNEXのライブビューでフォーカスを合わせた方が当たりの確率が上がると言う物。
夜の撮影となると、ぶっちゃけNEX-5の液晶だと画面のノイズが激しくてそれはそれで調整しにくいけどそこそこ当たってるから問題無い。
そんなわけで事務所で機材の準備。
今回はさらっとこんな感じで攻める。
・CAMERA: NEX-5
・LENS: SIGMA APO 50-500mm F4.5-6.3 DG OS HSM CANON用(AA)
・ETC: エツミ E-6205 (AA)
・ETC: HAKUBA ブラックオートレリーズ 2 100cm (AA)
・TRIPOD: VELBON Geo Carmagne E645L (AA)
レンズはアダプタをカマしてEFマウントの50-500mmレンズを装着。
ぶっちゃけEOSよりNEXでこのレンズ使ってる事の方が多い…… orz
で、花火といえばバルブ撮影なんだけども、純正リモコンである RMT-DSLR1 (AA) を使うのはタイミング取るのが面倒臭くて却下。
結局 E-6205 でワイヤードリモコン化する。
三脚はこれまた最近定番の Geo Carmagne E645L 。
なんだけど、今日は風が強いのが心配。
500mmクラスでこれはちょっと厳しいか。
屋上についたら早速セッティング。
花火の規模が解らないからズーミングは適当。
で、花火が上がる前に対岸の建物でピント合わせ。
そして撮る!
久しぶりにしてはまずますか。
会社の屋上は毎年定番の撮影ポイントではあるけど、あまり数の上がらない花火ではやはり縦位置の方がしっくり来る。
てなわけで縦位置シフト。
今回はノイズリダクションを切り忘れた為、撮影間隔が結構長くて水平出しに時間が掛けられなかった。
じっくり水平を見る→花火上がる→撮る→ノイズリダクション→調整前に花火上がる→撮る→ノイズ……
落ち着いてノイズリダクションを切ってからやれって話ではあるんだけど、このサマーナイトファイヤーフェスティバルの花火は10分程度しか花火が上がらないから焦らない方が難しい。
そのままいくつか撮影を続けるも、久々の割にはまぁまぁな感じだろか?
超望遠+不安定+風強いでピント合わせがかなり甘いけど、何時も通りといえばいつも通り (^^;
まぁ、もともとEFレンズをNEXで使ってる所にも問題はある。
やはりAFの使えるカメラ且つライブビューなEFマウントカメラが欲しいなぁ……
やはり EOS M 買うしかないのか?!
コメント
やっぱり君は最終的にはCanonに終息していくのかねぇ?(笑
あーあ、今年はついに諏訪湖花火は全く見ずに終わりそう。みんなビンボーがわるいんや(>_<)
NEX用のEマウントレンズが2本だけで、後10本ほどはEFマウントレンズだからむしろCanon以外に行きようが無い。
blogとかみてると結構あっさりレンズごとマウント替えちゃう人が多くて驚き。
因みにNEXを買った時は、“意地でもAマウントレンズ買わない”と決めていたから、今後もαシリーズに浮気する事無くEOSで終われる気がする。
たまには対岸から見るのはどうだい?
yamagwご一家(一族)様くらい余裕で屋上案内できるぞ!
大人は第二回経済会議になるけど(ぉ