いや~暑い……
夏なんだから当然といえば当然なんだろうけど、冬から春をすっ飛ばして夏になったような気温の変化で例年より体が順応しきれてない感じがする。
と、そんな暑い日ではあるけど、ここ数日雨で手入れが出来ず、芝生なのに雑草だらけになってしまった芝生の手入れをすることに。
手入れといってもトリマーで根こそぎって感じで、2時間もあれば終わる。
生い茂るなら夏じゃなくて春・秋辺りにして欲しいところなんだけども……
そんなだらだらした雑記で終わる予定もカテゴリに“写真”をプラス!
その辺は以下。
さて、雑草を刈りますか……
と、芝生に向かう途中、網戸にデカイ蟲がとまっている事に気付く!
大きさはかなりあって、全長10cmを微妙に超すだろうか?
なんつーか、歳を取るにつれ、だんだん蟲がダメになっていくんだけど、コイツは別だ。
しかも別格だ!
この辺りは田んぼもまだまだあるし、トンボは普通に見る事が出来るんだけど、やはりオニヤンマはレアだった。
動きはそれほどすばしっこくも無いけど、そもそも数が少なすぎた。
だからと言って今は獲る気は全くないけどね!
例によって切り取り方が酷いけど、逃げない様に近づいて手持ち連写の結果だから仕方が無い。
もうちょっと引いたり全身だったり斜めだったりでも撮ったけど、体のブレを抑えきれずに全滅。
比較的ブレも少なかったのがこの一枚だった……
池の方を見ると、シオカラトンボがペアでもって産卵している。
子供の頃の記憶を辿ればこのトンボも割とポイント高い。
数はオニヤンマの数倍居るものの、素早さはここらに生息しているトンボ随一で、下手するとオニヤンマより捕獲が難しかった記憶がある。
そんなシオカラトンボ、撮影するのも容易ではなかった!
カメラはやはり NEX-5 (しばらくはNEXキャンペーンですな) 。
シオカラトンボがホバリング > 半押しピント > 押し込み > シオカラトンボフレームアウト
こんな事の繰り返しで飛んでる姿は一枚も収めることが出来ず!
やはり子供時代の強敵は今でも強敵なんだな……
とか思いながらペアで遠くに飛び去るのを見送った。
見送ったはずなんだけど、メスを遠くまでエスコートした後、オスだけ戻ってきおった!
そして近くの葉っぱに停まってじっとしている。
チャンス!
近くといっても池の対面。
体勢は極めて悪く、池の中の岩に片足を乗せ、腕を伸ばしきって撮影。
その結果……
20枚近く撮った中でコレが比較的まともだったかな?
オニヤンマと同じくブレを抑えきれず、さらには奥の枯れた花が邪魔だ。
もう少し左側に回り込めれば良かったんだけども……。
まぁ、子供の頃の強敵は今も強敵ってことですかね? (停まってたけどな!)
今週はずっと晴れ予報……、溶けるなこりゃ。
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