それにしても最近の携帯はスゴイな。
1200万画素とかどないなっと!
てなことをF-01Bを購入したその日に書いてから間もなく1ヶ月というところ。
そろそろカメラ機能も使ってみようじゃないか。
そういうことになった。
結論: だめだこりゃ
おしまい
……、で終わってもなんだからいろいろ書いてみる。
F-01Bは1200万画素もある!
といっても携帯におまけで付いてるカメラだし、最初から過度な期待は全く持ってない。
画質重視で、ドット4つを一つとして1/4にして300万画素相当。
そのくらいの認識ではいくらなんでも低く見積もりすぎだろうか?(^^;
ま、カメラは専用機がいくつかあるから携帯のカメラは専用機が無い時の非常用的な位置づけかね。
それにしても前々から思ってたけど、携帯を手でホールドするのはなかなか至難の業ではなかろうか?!
形状のせいかシャッターボタンを押し込むとまずぶれる。
と! いうわけでこんなものを買ってしまうわけだ。
“カメラスタンドセット 携帯電話ホルダー付”なるものだ!
amazonで買ったからamazonにリンク貼って製品の写真ゲットだぜ!
とか思ったら品切れかよ!
あまりに安っぽいパッケージだったからさっくり捨てちゃったよ……
手前が携帯ホルダーで、仕組みとしては巨大なクリップといったところだろうか。
結構バネの力が強くて、大抵の携帯ならかなりしっかりホールドしてくれる。
ただまぁ、かまぼこ型の半円系ボディーだとツルッと弾かれてうまくホールド出来ない。
で、奥にあるのは小型三脚。
一般的なカメラ用のUNC1/4ネジが使われているから、ねじ穴のあるコンデジならなんとかセット可能。
というかこの商品、一応“カメラスタンド”がメインだから使えて当たり前なのか……
雲台は自由雲台なんだけど……
ボール部と固定ネジがプラスチック製だ!
固定ネジはかなり頼りなくて、締めても緩めても感触が同じで、固定される感がまるでない。
“携帯ホルダー”がクリップ式なだけに、設置後の微調整がものすごく難しい。
まぁ、この製品の肝は“携帯ホルダー”にある気がするから三脚は別の物を用意した方がよさげ。
と、いうわけで、コンデジ使ってる頃に使ってた卓上三脚を並べてみる。
なんつーか、プラスチック部分が全部金属になったかに見えるほどそっくりだ(^^;
これはたぶんSANWA SUPPLY DG-CAM12 デジカメスタンド (AA)じゃないかと思うけどどう見ても全く同じ物が大量にあって自信は無し!
因みに全高を比較するとこうなる。
“カメラスタンドセット”の三脚はそれでもなんとか2段ある。
でも伸ばしたときにそれぞれの脚がぐらついて、頼りなさは半端無い。
“デジカメスタンド”は3段あるから、卓上三脚としても高さは問題無し。
伸ばしたときの安定感も悪く無い。
とはいえ、1000円以内で買える程度の安定感しかなし。
さて、“カメラスタンドセット”に話を戻して、三脚にホルダーを設置するとこうなる。
この形だけみれば割と良さそうに思うんだけど、実は結構な罠がある。
F-01Bの場合、ディスプレイをひっくり返す事が出来るから、このホルダーを使う場合はレンズがホルダー側を向く。
となると基本スタンスは下向きとなるから、ちょっと使い勝手が悪い。
“携帯ホルダー”はUNC1/4ネジ穴が空いてるから市販の雲台にも設置可能!
というわけでVelbon QHD-61に設置してみた。
なんかもう、果てしなくオーバースペックに……
安定感は当然ながら抜群。
操作性もスムーズで余裕があればコレを使いたいところ。
ただまぁ、これだとどっちが本体になんだかわからんという(^^;
で、“カメラスタンドセット”を使ってみる。
やはり下向き加減だから、卓上の小物撮影には向いてるかも。
設置してみるとこんな感じ。
微調整しようと格闘しまくると携帯がホルダーから外れて落下事故多発!
この絵を撮ってる時も数回落下……
ただでさえF-01Bは銀縁が剥げやすいとか言われてるだけに恐ろしい……
こんなところで下準備はOK!
さてさて、カメラ機能を試すとしますかね!
と、思ったけどまたえらい長いエントリになったので分け!
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