Playstation3のアップデートが来た。
PS3のソフトは、PS3のシステムを常に新しい物にしておかなければ新作を楽しむ事が出来ない。
普段ならアップデートが来たらすぐにアップデートするのだが……
今回のアップデート、PS3発売開始時においらを飛びつかせた60G(20G)型PS3の優位点の一つである“他システムのインストール”機能を潰されてしまう結構重要なモノ。
なんだけど、その辺の告知があったのって、1週間前くらいじゃなかろうか?
“他のシステム”……
ぶっちゃけ60G型発売後に話題になったLinuxを入れるか?
と、聞かれたら、まぁ、まず入れないかなぁ(^^;
でも“他のシステム”には、AVCHDのエンコード補助ツールなんかも含まれている。
こちらに関しては結構興味があった。
まぁ、今回の発表でそのシステムも販売終了となってしまったから、現実的にはLinuxとかのインストールになるんだろうか?
となると、結構ヘビーに使う(研究)人くらいにしか用はなさそうではある。
で、その今回のアップデートを適用しなければこの“他のシステムのインストール”は生きる代わりに、“最新のゲーム”“PSNへのアクセス”“最新BDソフトの再生”が出来なくなってしまう!
現在の利用状況を考えれば100%後者の使い方しかしてない。
もう一つの選択肢もあるにはある。
現行の薄型PS3を導入すればいいのだ!
夏場は冷房をなるべく我慢するせいもあって、60G型PS3の動作音も結構大きいものになる。
で、世間の評価だと、現在の薄型PS3はその動作音もかなり抑えられているとか?
60G型PS3は“PS2タイトル” “SACD再生” “AVCHDのエンコード”の為に残しておいて、ゲームやBDソフトの視聴環境は新型PS3に移せば夏場の環境も快適になるはず!
で、現行の60G型PS3が黒だから、薄型PS3の黒は欲しくない。
薄型登場から半年近く経つし、そろそろ来い! “色違いモデル”!
来なかった……
このアップデートを適用してしまうと、おそらくダウングレードさせることは出来ないだろうし、もう二度と“他システムのインストール”は出来なくなるだろう。
かといって乗り気になれない黒モデルの薄型PS3に手を出す余裕は無い……
これまで1回でも他のシステムをインストールしたことはない。
“トロステ”は見たいし、新しいゲームもしたい。
選択: アップデート
そういうことにした。
AVCHDのエンコードについては、PS3登場時に比べれば今のPCの能力は桁違いに上がっているし、速度的にも申し分ないモノになっている。
Linuxとかは今後も手を出す可能性は限りなく低いし、導入したところでプログラムを組む訳でも無いからPS3ならではの環境は恐らく必要としないだろう。
色違いの薄型PS3が出てたらまた違ったかもしれないけど、PS3上で動くPS3以外のシステムは残念ながらおいらとの縁は無かった模様。
そしてアップデートスタート。
これでもう他のシステムは入らない!
それでもまだ“PS2タイトルの起動” “SACDの再生”は生きている。
流石にこれらは消えないだろう!
穴さえ無ければ!
あー、はやく色違いの薄型PS3でないかのー……
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