ちょっち足を伸ばす

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詳細はその内書くとして、ちょっと NEX-5 で花火を撮ってみたくなって諏訪湖端まで歩く。
来週には会社のゴルフコンペが開催されるけど、この時期に山の中を歩き回るのは自信が無い。
コンディションはかなり違うとはいえ、ラウンドを意識してちょっと遠くまで歩く事にした。

PM8:00頃に家を出発。
30分ほどかけて諏訪湖畔を上諏訪方面に向けて歩く。
花火の発射台方面を気にしつつ2~2.5kmほど歩き、ステーキハウスの辺りでカメラを用意。

今回はどこでも設置出来る様にとやや小型の装備。

カメラ:NEX-5
三脚:Velbon ULTRA LUXi mini (AA)
その他:エツミ E-6205 (AA)
その他:HAKUBA ブラックオートレリーズ 2 100cm (AA)

レンズ:・・・

サマーナイトファイヤーフェスティバル初日は、場所もかなり違ったとはいえ結構人が居たんだけど、今日はここまで誰の姿も見えず。
まぁ、平日だし、いつでも見れる花火をわざわざ見に来る事もしないか。
とか思いつつセッティング。
今回の三脚にはクイックシューが付いてないからびみょーに手間取る。
となると、Geo Carmagne E645Lの雲台とシューを共用出来るQHD-61Qがものすごく欲しくなる!
とはいえ、雲台だけで1万以上するし、ちょっと簡単には手を出せそうにない……
まぁ、セッティングの手際を良くする方向で頑張るとしますか。

そろそろ打ち上げか?
とか思った頃、背後に急に人気を感じる。
いつのまにか数人集まっていたらしい。
実際に打ち上げが始まったタイミングからするとほんの2,3分前と言ったところ。
なんつーピンポイントな集まり方だ!

それはそれとしてこちらは撮影開始。
前回よりかなり花火に近づいているからファインダー内の花火もかなり大きい!
で、打ち上がってる花火を目標にピント合わせ……
合わせ……

おや?

まだまだレンズの使い方が解っていないのか、無限遠の設定がうまく行かない。
液晶の中に写る花火はちょっとピンが外れてる気がするけど、“見れなくはない!”と判断して撮影強行!

というわけで、今回はリサイズのみでノートリミング。
Image Data Converter SR の設定は、
 ホワイトバランス:温白色蛍光灯
 クリエイティブスタイル:ビビッド
 DRO:オフ

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セッティングが終わった後は液晶も見ずに花火を見ながら適当に撮影。
そのおかげで、自宅で現像してる時に鏡面の様に花火が写り込んでいた事に気付く!

上に無駄な余白があるからもっと下に向けていれば!

まぁ、どう写ってるかくらいの確認は必要ですな~。

今回使ったレンズは絞り羽が10枚ある。
この枚数なら結構綺麗な丸ボケになるかな?
とか思いつつも結果は激しめなクロスラインフィルターを使ったかのような絵に!
まぁ、これはコレで良いんだけど、なにより描写がものすごくクリアに見える。

そしてマニュアル操作でじりじりとピント合わせするのがなんとも楽しい。

やばい、こっちに世界に深く入ったらヤバイ!

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